NHKに批判殺到!問題になった番組は?周りの反応まとめ

 

NHKが放送したある番組がネット上で話題に

なっています。

 

その番組というのが、

『NHKスペシャル 調査報告 女性たちの貧困~“新たな連鎖”の衝撃~』

です。

 

日本で起こりつつある女性たちの貧困について、実際に苦しんでいる人たちを

取材したドキュメンタリー番組なのですが・・・・・・。

 

今回は、NHKはいったいどのような内容で批判を受けているのか?

ピックアップしてみました。

また、関連して「生活保護」についてもご紹介します。

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視点のズレ

 

まず、NHKスペシャルと題され、貧困に苦しむ女性たちのリアルな生活を取材した

番組についてお話します。

 

この番組に登場するのは「ネットカフェで暮らす家族」

「月8万円のアルバイト料で家族を支える19歳の女性」のような

ある事情を抱えながら貧困に苦しむ女性たちの姿です。

 

筆者が一番衝撃を受けた内容は「ネットカフェで暮らす家族」のお話です。

母、姉、妹の三人家族は、生活が苦しいため学費が払えず、姉は高校を中退し

アルバイトで家族を支えており、妹も中学に通えていない状態で、なんと2年半以上

ネットカフェで生活しています。

3人の食事はというと、一日一回、一切れのパンを分け合って食べながら空腹を

堪えていました。どうしてもお腹が減って仕方がない時はネットカフェのフリードリンクを

お腹いっぱいに飲んでその場をしのいでいるのだそうです。

 

この家族のお話は鬼気迫るものがあり、ただ事ではない現状を我々視聴者に

訴えているように思えます。

 

この問題に対して番組は

 

「ピンチをチャンスに!」

 

「資格を取るなど努力している女性に未来を感じる」

 

といったあまりに抽象的ともいえる発言を繰り返しています。

 

この時、取材されていたどの家族も明らかに、生活に支障を来しており

まず先に生活保護による生存権の保障を訴えるべきではないのでしょうか?

 

司法司書であり、生活保護問題対策全国会議事務局次長の徳武聡子さんは自身のブログで

NHKの番組内容に対しての疑問を書いており、それは同時にネット上でも同じような

内容で今回の番組に対して物議を醸しています。

 

NHKの番組制作サイドと我々視聴者が感じている「問題」自体がずれており、

それは大きな溝としてネット上に浮き彫りとなったのだと感じます。

 

生活保護とは?

 

今回の問題としてあがっているワードに「生活保護」があります。

 

では、生活保護を受けることができる基準とはどういったものなのでしょうか?

 

生活保護を受けるには大きく分けて四つの項目をクリアしなくてはなりません。

 

1、何らかの理由で働くことが困難な人。

 

2、預金や土地、車などの資産一切がない人。

 

3、親族などの頼れる者がいない人。

 

4、収入が最低基準以下の人。

 

この4つの基準を元に地域の担当が判断し始めて申請できるしくみです。

 

 

は例えば、重度の病を患っていて働くことができなかったり、

精神的な病気で社会で働くことが難しい方が対象となります。

 

は所有している資産がある場合、対象外となります。

土地は売ることができますし、預金もおろせば生活が可能なはずです。

また、金やダイヤなどの宝石類はもちろん、車も資産に該当するので

所有している場合は対象外となります。

 

は親族がいない場合、対象となります。

親族がいる場合は、扶養の義務があるので対象外となります。

 

は収入が生活保護制度の最低基準以下かどうかで判断されます。

最低基準以下の場合のみ、対象者となります。

また、計算方法はこちらに乗っていますのでご参照ください。

 

多くの人はこの制度を知っていますが、

中には知らずに貧困で苦しんでいる人もいます。

 

今回のNHKの番組では、生活保護を受けられるであろう環境の人たちが

登場して来るのにもかかわらず、「生活保護」に関しては一切触れませんでした。

 

本来、真っ先に触れていい、議題にあげておきたいワードをよそに

 

「ピンチをチャンスに」なんて言っちゃってるもんですから

視聴者からすれば

「おいおい、論点がずれてねーか?」と疑問に思うのは

当然なワケです。

 

 

 

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