コカ・コーラが消費者を欺いた!?ミニッツメイドの商品表示で訴訟問題へ

 

4月22日、国際ニュースのAFP通信がコカ・コーラに関する

訴訟問題の記事を取り上げていたのでご紹介します。

 

【4月22日 AFP】米飲料大手コカ・コーラ(Coca-Cola)の果実飲料の表示の適正性について審理している米最高裁判事らは21日、同社の製品表示に対する姿勢を厳しく叱責した。

コカ・コーラは、同社の飲料ブランド「ミニッツメイド(Minute Maid)」の「ザクロ・ブルーベリー」にこの2種類の果実が実際は0.5%しか含まれておらず、消費者を欺いているとして、米カリフォルニア(California)州の果実飲料メーカー「ポム・ワンダフル(Pom Wonderful)」から訴えられている。

http://www.afpbb.com/articles/-/3013261より出典

 

どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか?

 

今回のコカ・コーラに対する訴訟問題をピックアップしていきます。

 

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ミニッツメイドのザクロ・ブルーベリー

 

今回、問題になっているコカ・コーラ社のミニッツメイドから発売されている

「ザクロ・ブルーべりー」

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ザクロ、と商品名からもわかるように消費者側は

「あーザクロとブルーベリーが入ってるんだ」

と思い、購入する人が多いはずです。

 

しかし、なんとこの「ザクロ・ブルーベリー」に含まれる2種類の果実

0,5%しか含まれていなかったのです。

 

では、この飲み物はいったいなにでできているのでしょう?

 

リンゴとブドウ

 

そう、この飲み物に使われている主な果物はリンゴとブドウです。

 

おそらく、ザクロが高価な理由と、リンゴとブドウをミックスすることで

ザクロやブルーベリーの風味に近づけることができ、ごまかしができたから今回のような問題

へ発展したのだと思います。

 

大量生産をするうえではやはり、コストの面からは「似た味に近づける工夫を安価で」できれば

そちらを優先するでしょう。

 

しかし、消費者や「ザクロ」を売りにしている飲料メーカーは黙っていないのです。

 

訴えたのはポム・ワンダフル

 

今回、訴訟を起こしたのがポム・ワンダフルという飲料メーカーです。

 

訴訟の理由は「リンゴとブドウからできている飲み物をザクロやブルーベリーと商品表示

しており、それによって消費者は大きな誤解を受け、ザクロの果汁を100%使っている

ポム・ワンダフル社に大きな損害が出ている。」というものです。

 

しかし、裁判では「コカ・コーラ社の表示は食品医薬品局(Food and Drug

Administration、FDA)の基準に合致しているので問題ない」という結果で、

実際の判決は6月に下されるそうです。

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ただ、今回の問題について最高裁判事はこのように述べています。

 

「ザクロ果汁の健康効果を期待して買う消費者は、実際にはザクロ果汁

が1%の半分にも満たないことに、非常に驚くのではないか」と。

 

確かに、「ザクロ・ブルーベリー」と商品名が記されてあったら

我々消費者は少なからずザクロやブルーベリーに対して何らかの期待があるはずです。

 

でも実際の中身はリンゴとブドウ

 

そのことを知ってしまったら、確かに少しショックかもしれませんね。

 

ちなみに

 

この「ザクロ・ブルーベリー」は日本では販売されていません。

 

似たものでミニッツメイドから

ザクロミックス ビューティーセレクト

という商品が発売されていますが問題になっている商品とはなんら関係ありませんので

あしからず。

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