馬てい錠のシリンダー型とプレス型の違いは?比較してみました

最近頻発している「自転車」盗難被害

 

近年例を見ない程増加しているようで

その多くの被害が自転車に取り付けてある「プレス型」と呼ばれる錠を

壊されて盗まれています。

jitensha2

 

 

プレス型の錠自体は少し古い規格で、現在では「シリンダー型」と呼ばれる錠が

規格基準とされており、防犯対策としては後者を選ぶ人がほとんどです。

 

ただ、昔から使い続けている自転車などには標準装備で「プレス型」がくっついており

それをそのまま使っている人は多いと思うんです。

 

それで今回のように古い規格の「プレス型」にしたままの自転車を狙った窃盗が

多発していると考えられています。

 

今回は、実際にプレス型シリンダー型を比較してみて

どちらがどのように違うのかを検証していきたいと思います。

 

プレス型

 

まずはプレス型についてです。

 

th (1)

 

 

 

シリンダー型が標準規格となる前はこちらが主流となっていたため中古の自転車などには

ほとんどこの「プレス型」と呼ばれる馬てい錠がくっついています。

 

このタイプは、付属のカギを鍵穴に少し強めに差し込むことによって開錠が可能となるもので

作りは非常にシンプルです。

 

作りがシンプルということは、それだけ壊しやすいということでもあります。

 

今回の自転車盗難のほとんどはこの「プレス型」が被害にあっており、その開錠手口も

鍵穴に固い金属をはめ込み、金槌などの重いもので叩いて鍵穴を無理やり壊して

ロックを外すというものです。

 

非常に原始的な犯行ともいえるこの手口を、いとも簡単に許してしまうのがこの

「プレス型」ということでしょうか。

 

筆者も昔、このプレス型の自転車に乗っていました。

 

学校から帰宅する際、カギをなくしたことに気づき、筆箱に入っていた工作用のカッターで

こじ開けた覚えがあります。

 

「無理やりこじ開けられる」というイメージが犯行増加の引き金にも

なっているのかもしれませんね。

 

シリンダー型

 

mono37591513-110519-02

 

 

では標準規格のシリンダー型はどうかというと

画像を見ての通り、鍵穴は「回す」ことによって開錠される仕組みになっています。

 

カギを挿して、くるっと回す。

 

今の自転車には標準規格のためすべてこれがついています(例外もありますが)。

 

このタイプは非常に頑丈に設計されており

たとえ鍵穴を壊されても開錠できないような仕組みになっております。

 

「プレス型」は鍵穴を壊してしまうと、連結しているロック側も一緒に外れてしまうため

防犯性には欠けているのですが、

この「シリンダー型」はピッキングなどの技術的な介入がない限り、物理での開錠は困難な

設計になっているようです。

 

言ってしまえば「家の錠」と同じものと考えていいでしょう。

 

家の鍵が誰かに簡単に開けられてはたまったものではありませんからね。

 

比較動画

 

プレス型の防犯対策

 

では、現在プレス型の自転車に乗っている人はどのような防犯対策が

必要なのでしょうか?

 

一番簡単な方法として挙げられるのは、

市販で売られている「ワイヤー」「チェーン」を別に装備するというものです。

 

例え「プレス型」が壊されてもワイヤーやチェーンなどの予備ロックが施されていれば

犯人もあきらめて犯行をやめる可能性が高いからです。

 

犯人の心理というものは

時間がかかる=誰かに見つかるリスク

と結びつくため、予備のロックを一つ用意しておくだけで

犯人はあわてること間違いなしです!

 

なので一番簡単なのは、

「もう一つロックを用意しておく」ということでしょう。

 

まとめ

 

最後に、

プレス型とシリンダー型の違いは分かったでしょうか?

 

中古で自転車を購入される際は、その自転車の錠はどのタイプなのか?

見極めてからの購入をお勧めします。

 

新品はどれもシリンダー型になっているのでそこは安心してよいかと思います。

 

 

 

コメント0件

コメントはこちら

*

Return Top