【世界一受けたい授業】火蓋が切って落とされる、は間違い!?憮然とした表情の表情って?

 

毎週土曜に放送中の「世界一受けたい授業」
で紹介される『日本語』に関するお話がちょっと
おもしろそうだったので、調べてみました。

今回、番組内で取り上げられる話題の一つに
【知らないと赤恥 正しい日本語の使い方】があります。

「本当はこんな意味だったの!?」

と、普段何気なく聞く言葉や表現というのは意外と
間違っているものです。

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特に、「これは皆が違って覚えてるよな・・・」
という日本語をピックアップしてみたのでご自分の
知識と照らし合わせながらニヤニヤしてください。

ちなみに、今日ご紹介する「間違っている日本語」は

「火蓋が切って落とされた!」

「憮然とした表情」

この二つです^^

はたして、火蓋は切って落として良いのでしょうか?

憮然とした表情ってどういう表情の事をいうのでしょうか?

では、さっそく見ていきましょう!

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【火蓋が切って落とされる】は間違い!?

 

よく実況中継などの試合で、
「さぁ!いよいよ試合の火蓋が切って落とされようとしています!」

なんて耳にしますよね。

今まさに試合が始まろうとしている雰囲気を伝えようとするときに使います。

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しかし、この「火蓋が切って落とされる」って日本語、
実は間違っているんです。

そもそも「火蓋(ひぶた)」とは、
火縄銃の部品の一つです。

火縄銃の球が出るまでの工程を説明すると、

1、火薬と弾丸を筒に詰め込む。

2、木の棒で先ほど詰めた火薬と弾丸をさらにギュッと詰め込む。

3、火皿っていう入れ物に火薬を入れる。

4、火薬が誤爆しないように火蓋を閉じる。

5、火縄に火を付け、火蓋を切り(開ける)引き金を引く!

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これが火縄銃の大まかな流れなのですが、
見て分かるように最後の工程に「火蓋を切る」と書いてありますね。

火蓋の役目は火種が発射用の火薬に誤って引火しないための
「最終安全装置」です。

つまり、火蓋を切るという事は
「いつでも撃てるぜ!」という戦闘がいつでも始められる状態なのです。

そして、先ほどの「火蓋が切って落とされた!」を考えてみると・・・・・・。

あれ?ってなります。

火蓋が切って、まではまぁいいのですが「落とされた」って言葉が
おかしいですよね。

火蓋が落ちる状況を想像してみると、それってつまり
「火縄銃がぶっ壊れちゃった」時です!

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大切な安全装置がポロッと取れちゃったのですから試合どころじゃありません!

この言葉を正しく使うのであれば、
「火蓋が切られた」もしくは「火蓋を切った」でしょう。

おそらくこの「落とされた」は
「幕が切って落とされた」が原因かと・・・・・・。

どちらの文にも「切る」という言葉が使われているので
混ざっちゃったのかもしれませんね。

切り落としていいのは「幕」という事を覚えておきましょう。

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憮然とした表情ってどういう表情?

 

よく小説なんかで「憮然とした表情で立ち尽くしていた・・・・・・。」
なんて文章見ますよね。

 

みなさんはこの時どんな表情を想像しますか?

多くの人が「腹を立てているような顔つき」
を思い描くのではないでしょうか?

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腕を組んでムスッとした表情をパッと想像しがちですが
実は、大間違いです!!!

【憮然】の本当の意味は、
「失望、落胆してどうすることもできないさま」
「意外なことに驚きあきれるさま」

全然違いますね。

なので使い方としては、
「憮然としてため息をつく」
「リストラされて憮然とした態度だ」
こんな使い方が正しいかと思います。

つまり、「憮然とした表情」の表情とは
「落ち込んでいる様子」を表した表情ということになります!

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もし、この「憮然」に出会ったときは
「あぁ落ち込んでいるんだなぁ」とネガティブな状況を思い描いてくださいね^^

そのほか、間違いだらけな日本語の続きは
世界一受けたい授業で!

 

 

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